不動産売却の基礎知識

売りにくいエリアで不動産を高く売る方法

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IESHIL(イエシル)の使い方・査定までの流れ

土地を所有していると聞けばお金持ちなんだというイメージがありますが、実際はただ同然の土地なども多いようです。

  • 駅からの距離が非常に遠い
  • 土地の形がいびつでさらに狭い
  • 土地が広すぎて通常の仲介では売却不可能

など様々な問題があります。

しかし、いらない土地の売却を考えている方は、1円でもいいから高く売りたいと思っているはずです。

ご自身の土地が人気のエリアでしたら売却に出してもすぐに売れるでしょうが、人気のないエリアだとどうでしょうか。

そんな売りにくいエリアでも高く売却できる方法をご紹介します。

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不動産は、売れないのが当たり前

売れないのが当たり前

不動産バブルの時代には不足していた土地も現在では有り余っているのが当たり前になってきています。

半年から1年は売れない事はザラにあります。

なぜ、こんなに土地が余ってしまうのでしょうか。

 

それは需要がほとんどなくなってしまったからです。

需要がなければどんどん土地は余ってしまい、最悪は「タダでもいらない」となってしまいます。

土地を所有するケースで非常に多いのが相続によって親が残した土地を引き継ぐことです。

相続人は都会のど真ん中に住んでいるが、相続した土地が田舎の活用されていない土地だった場合、必要ありませんよね。

ただ持っているだけで固定資産税が毎年かかってきますので、できるだけ早く手放したいと考えるはずです。

しかし、そこは活用のされていない田舎の土地です。

こんな土地を誰が買ってくれるというのでしょうか。

タダでもいらない土地を売却する方法

タダでもいらない土地を売却する方法

『早くいらない土地を売却してしまいたい』とお考えの方は、土地活用を専門としている不動産会社に相談してみましょう。

タダでも売れないエリアに住宅建設用に販売しても、永遠に買い手が見つからないなんてことにもなってしまいます。

そうなっては、ただ無駄に固定資産税を支払っているだけになってしまいます。

そうなる前に土地活用のプロにお任せしてできるだけ早く手放しましょう。

土地活用などはほとんどの方が未経験だと思いますので、インターネットなどで土地活用の一括問い合わせサイトを活用して複数社の不動産会社に相談しましょう。

完全無料で利用できるのでまずは資料請求をしてみるのもお勧めです。

スマイスター・土地活用の一括問い合わせ

自治体に寄付をすればいいのでは?

自治体に寄付をすればいいのでは?

売却もできない土地活用も難しそうで乗り気ではないというのであれば、次に思いつくのが自治体への寄付です。

自治体へ寄付をすれば社会貢献にもなるし、いらない土地の処分もできて一石二鳥だと思われる方もいますが、いらない土地は自治体も必要ありません。

現金の寄付などは喜んで受け付けてくれるでしょうが、不動産の寄付はよっぽど良いエリアにある土地でない限り拒否されます。

受け付けてくれない理由として、自治体は土地に固定資産税を課税して税収を得ていますので、利用価値のない土地などは税収が下がってしまいます。

さらに管理するコストも増えるので自治体への寄付はほとんど不可能です。

いらない土地の相続放棄をする

いらない土地の相続放棄をする

相続前であれば事前に土地の相続放棄ができるのでは考えられている人も多いです。

万が一相続人全員が相続放棄をして、認められたとしても相続財産の所有権は放棄できません。

相続を放棄したとしても名義人は相続人のままですので、相続放棄によって土地を手放すことはできません。

相続放棄をすることによって、固定資産税の支払い義務はなくなりますが、所有権の放棄ができない以上所有者としての責任は発生します。

土地の所有者として管理責任を負う必要があり、この責任を怠ると損害賠償や刑事責任を問われる可能性もあります。

これらの責任をすべて放棄しようと思えば、相続財産管理人を選定して裁判所へ申し立てを行ってもらいます。

そして相続財産を国の所有としてもらい、やっと「いらない土地」を手放すことができます。

しかし、この相続財産管理人の選定には数十万円から100万円程度のコストがかかってしまいます。

そのため固定資産税を支払っている方が負担は少ないので、相続財産管理人を選定することはほとんどないようです。

タダ同然でも売却したほうが良い

タダ同然でも売却したほうが良い

上記のように「いらない土地」=「利用価値のない土地」は処分するだけでも一苦労です。

ましてや住宅建設の為に高値で売ろうと思っても、人気のないところの土地では誰も買ってはくれません。

多少周りにスーパーなどの施設があり、その土地の周辺だけでも何不自由なく生活ができるぐらいの環境であれば、住宅建設用として販売するのはありです。

しかし、周りに全く何にもなく生活が不便な場所の土地の場合はそうもいきませんので、土地活用のプロに土地を任せましょう。

タダ同然の土地でも持っているだけで固定資産税がかかりますので、「売れたらラッキー」と思って販売しましょう。

『土地=資産』と考えるのは間違いです。

いらない土地は逆にお金がかかってしまいます。

固定資産税貧乏になってしまう前に不動産会社に依頼をして売り切ってしまいましょう。

 

先ずは、ご自身の所有している不動産価格の相場を正しく知ることから始まります。

不動産一括査定を有効活用し、売却活動を有利に進めましょう。

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