不動産売却の基礎知識

不動産を売却する際の損をしないポイント4選

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不動産を売却する際の損をしないポイント4選

不動産の売却は立地や築年数などの諸条件が良いと早く高く売れると思いがちですが、実は多少問題のある不動産でも売り方を間違わなければ早く高く売る事は可能です。

 

とはいえ、好条件の不動産は人気がありますので、早く高く売れるのはもちろんです。

もしあなたの不動産が好条件とはいえない場合でもあきらめるのは早いですよ。

 

今回の記事では不動産の売却に関して損をしない為のポイントを解説していきますので参考にしてください。

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【不動産を売却する際に失敗する原因とは?】

不動産を売却する際に失敗する原因とは?

不動産を売却する上でトラブルや失敗はつきものですが、だれしもトラブルや失敗はしたくないものです。

期限内に売れない、買主とトラブルになってしまったなど原因は様々あります。

ではなぜこうしたトラブルや失敗が起きてしまうのでしょうか?

それには以下の4つの原因が考えられます。

 

・不動産会社をしっかり選んでいない

・室内が汚い

・販売価格が相場に比べて高い

・費用の計算がしっかりされていない

 

それぞれを詳しく解説していきます。

 

『不動産会社をしっかりと選ぼう』

任せる不動産会社によって販売活動をしっかりしてくれる不動産会社もあれば、手を抜く会社もあります。

不動産会社の売り上げは不動産の売却価格によって変化します。

その為、高く売却ができれば高い仲介手数料が受け取れますが、安くなってしまえば仲介手数料も安くなってしまいます。

 

不動産の売却は一般的に3カ月程度かかると言われております。

その間の販売活動費や広告費などは不動産会社負担で支払いますが、販売価格が安かった場合、販売活動費が回収できずにただ時間と費用を費やしただけになってしまいます。

 

その為、しっかりと不動産会社と相談をし、一番信頼できる不動産会社を見つけましょう。

 

『室内を綺麗に保ち内覧時の準備をしよう』

買主とのトラブルでよく聞くのが、テレビの裏やタンスの裏のクロスの汚れがひどいなどです。

居住中の売却の場合、家具や家電はそのままで内覧をしますのでクロスの見えない部分の汚れや破損などを見逃しがちです。

 

その為、内覧時にはなかった汚れやしみ、破損などが購入後に見つかってトラブルになることも多いです。

そうならない為にも、売却に出した時、もしくは売却しようと検討しだした段階で室内を綺麗に使用しましょう。

また、内覧の予定が入ったら細かなところまで掃除をしておきましょう。

 

『適正な販売価格を設定しよう』

不動産を売却する上で販売価格は非常に重要です。

初期の販売価格の設定を間違えると売れない物件になってしまう可能性がありますので、販売価格の設定は慎重に行いましょう。

 

販売価格≠売却価格という事です。

販売価格はあくまでも希望価格なのでいくらで出しても売主の勝手ですが、相場からかけ離れた価格を設定してしまうと問い合わせすら入らない物件になることもあります。

 

これは不動産会社をしっかり選ぶという事にもつながるのですが、信頼のできる不動産会社なら高い価格でさらに早期売却ができるような販売価格を提示してくれます。

また、その査定額になった根拠も教えてくれる不動産会社は信頼できる不動産会社であるといっても良いでしょう。

 

明らかに周辺物件に比べて高い販売価格を設定した物件は、その後価格を下げたとしても売れ残ってしまう事が多いのです。

その理由としては、価格を下げたことにより購入希望者に「何かあったのでは?」「訳アリ物件なのでは?」と疑われてしまう事が原因です。

一度売れない物件のレッテルを張られてしまった物件はなかなか買い手見つかりません。

 

そうなると長期間売れずに残ってしまい、更に売れなり悪循環になってしまいます。

そうならない為にも、販売価格の設定は重要なのです。

 

『費用の計算をしっかりしよう』

不動産の売却には様々な費用が掛かります。

売却額がそのまま手元に残るわけではありませんので、しっかり売却時の費用を把握しておかなければ不動産会社に足元を見られてしまう事もあります。

その為、目標金額に届かなかったり、住宅ローンの返済ができなくなったりします。

 

不動産を売却する際には以下のような費用が掛かります。

 

・収入印紙税

・抵当権抹消登記費用

・譲渡所得費用

・ハウスリフォーム費用

・リフォーム費用

・測量費

・不用品の回収費

・各種書類の発行手数料

・解体費

など

 

住み替えの場合はこれに加えて、次の物件の諸費用と引っ越し費用なども掛かってきます。

これらの費用を頭に入れておかなければ売却後に不動産会社や買主とのトラブルになる可能性があります。

【不動産を売却する際の損をしないポイント4選~まとめ~】

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不動産を初めて売却する人にとって、不動産の取引は非常に難しく細かな手続きがあり面倒です。

ですが、面倒だから、難しいからと言って不動産会社の言われるがままでいては何百万円も損する可能性があります。

 

どんな小さな疑問でも放置しないで、不動産会社の担当者と相談して解決してから次のステップに進むようにしましょう。

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